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駐輪場の商社・メーカー

東海技研株式会社はさまざまな駐輪場管理システムを開発!導入事例を紹介

公開:2024.07.22 更新:2025.07.28
東海技研株式会社はさまざまな駐輪場管理システムを開発!導入事例を紹介
引用元:東海技研 

東海技研株式会社は、駐輪場管理に特化したさまざまなシステムを開発し、先進的な技術を活用して安心・安全な駐輪環境を提供しています。これまでに全国各地で駐輪場の管理や運用を行い、自治体をはじめ多くの施設でその技術が採用されてきました。

中でも、特許を取得した電気を動力としないサイクルンゲートや顔認証システムを駐輪場に導入することで、不正通行防止やスムーズな管理を実現しました。成功事例を通じ、さらなる利便性向上を目指しています。

東海技研はどんな会社?高い技術力で安心安全な環境を目指す

東海技研
引用元:東海技研

東海技研は、長年にわたり駐輪場機器の製造と管理を通じて、高い技術力で安心・安全な環境づくりに貢献している企業です。駐輪場の運営から顔認証システムの開発まで、先進的な技術を駆使し、利用者に快適で利便性の高いサービスを提供しています。

◇指定管理事業

東海技研は、長年にわたり駐輪場機器の専門メーカーとして全国各地で自転車環境の整備に携わってきた企業です。

駐輪場機器の製造にとどまらず、現場の運用面にも深く関与してきた経験を評価され、2020年4月から長野県松本市営自転車駐車場9カ所の指定管理業務を開始しました。3カ所の有料駐輪場と6カ所の無料駐輪場を管理し、東海技研グループ全体が24時間体制で運営に取り組んでいます。

機器の製造から管理、コールセンターまで一貫して運営を行うことで、利用者からの意見やトラブルに迅速に対応できる点が大きな強みです。現状維持にとどまらず、より快適で使いやすい施設づくりを目指し、サステナブルな環境の実現に向けて日々挑戦を続けています。

◇顔認証システム

顔認証システム
引用元:東海技研

東海技研は、駐輪場管理や関連システムの開発において高い技術力を持つ企業で、特に次世代の利便性を追求した顔認証システムの開発に力を注いでいます。

日本電気株式会社と共同で開発を進めてきたこの顔認証システムは、マスク着用時でも認証可能であり、ICカード並みの処理速度や不正利用防止機能を備えた、安心と利便性の両立を叶えられる画期的なシステムです。

さらに、防水設計により屋外環境でも使用可能で、駐輪場管理における無人運用も可能にする「Cyclune Pedia」との連携を通じて、ユーザーはWeb上で顔の登録や料金決済を完了でき、現地での手続きが不要になります。

東海技研は、このような革新的なシステムを提供することで、より安全で便利な自転車駐輪環境の実現を目指し、日々挑戦を続けています。

会社名東海技研株式会社 本社/横浜営業所
所在地〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜2-7-19
竹生第2ビル5階
電話番号045-471-8300
公式ホームページhttps://www.tokaigiken.co.jp/

東海技研の駐輪場管理システムを紹介

駐輪場システム
引用元:東海技研

東海技研の駐輪場管理システムは、最先端の技術と独自のノウハウを駆使し、安心・安全・快適な駐輪環境を提供します。入口発券機、出口精算機、サイクルンゲートなど、多彩なシステムで利用者の利便性を高め、高い評価を受けています。

◇BeAT サイクルンゲート

BeATサイクルンゲート

引用元:東海技研

BeATサイクルンゲートは、特許取得済みの電気を動力としない独自機構を持ち、安心・安全・省エネを実現した画期的な駐輪ゲートシステムです。

人力で回転させる非動力型回転式ゲートにより、挟まれ事故のリスクがなく、電動ゲートよりも高い処理能力を誇ります。1分間に最大12台の処理が可能で、デュアルゲート機構による共連れ防止機能を備えています。

また、自転車やバイクを自動で判別し、車種ごとに料金設定も可能です。自治体導入シェア80%以上という実績を持つ、信頼性の高いシステムです。

◇BILO

BILO
引用元:東海技研

BILOは、二輪車利用者の利便性と安全性を追求して開発された、駐輪スペースと鍵付きロッカーが一体となった先進的な駐輪システムです。短時間利用から月極契約まで幅広い利用形態に対応し、公共施設や商業施設、集合住宅など多様な環境で活用されています。

主な特徴は、防犯性に優れた設計、ロックワイヤーには高耐久・高防錆性のSUS304素材を採用し、さらに塩ビコーティングで車体への傷付きを防止します。操作はQRコードを利用したスマートフォン対応で、決済や施錠・解錠が簡単に行えるなど、利用者の利便性にも配慮しているのも魅力です。

さらに、モジュール式の構造により設置スペースに応じて柔軟に台数を調整可能で、既存の駐輪スペースにも無理なく導入できます。BILOは、利用者の満足度向上と施設価値の向上を同時に実現する次世代型の駐輪場ソリューションだといえるでしょう。

◇自転車ラック

近年、都市部や集合住宅、商業施設などで駐輪場の整備・管理が重要な課題となっています。放置自転車対策や利用者の利便性向上のためには、効率的な駐輪スペースの確保とともに、管理体制の強化が不可欠です。

そこで注目されているのが、最新の駐輪場管理システムや、使いやすさと省スペース性を兼ね備えた自転車ラックです。

・個別ロック

個別ロック
引用元:東海技研

14インチから29インチの二輪車に対応し、高低交互に配列されたラックは左右にスイング可能な設計となっています。低位ラックのみの設置や、任意の間隔でのカスタマイズにも対応可能です。

課金管理機能と連動し、車両の整理を効率化。盗難抑止と不正利用防止の構造を備え、さらにLEDランプ表示で課金中や無料時間内、空車状況が一目でわかるため、管理と利用者の利便性を両立させています。

これにより、安全性と使いやすさを高めた次世代型駐輪システムとなっています。

・前輪ラック

前輪ラック
引用元:東海技研

前輪ラックは、自転車の前輪を収納するだけの簡単操作で、誰でも使いやすい設計です。隣接する車両との高低差を活かした構造により、同じ平置きスペースと比べて約1.2倍の自転車を収容できます。

構造がシンプルで安全性が高く、コストパフォーマンスに優れているため導入しやすいのが特徴です。電動アシスト自転車にも対応しており、管理者の整理整頓の手間を軽減し、駐輪場の景観向上にも貢献します。

さらに、ラック間隔は自由に設計でき、チャイルドシート付きや高齢者向け「おもいやり車室」など、多様な利用者のニーズに合わせたスペース設計が可能です。

・フットレバー式スライドラック

フットレバー式スライドラック
引用元:東海技研

フットレバー式スライドラックは足で踏むだけの簡単操作で、スムーズにラックが左右に45cmずつスライドし、自転車の出し入れが簡単に行えます。

素材には、高耐食溶融亜鉛メッキ鋼板とステンレス製ベアリングを使い、耐久性と錆びに強い構造を実現しています。

一般的な平置きラックに比べ約1.5倍の収容力を誇り、電動アシスト自転車にも対応可能です。加えて、操作性・安全性・耐久性に優れ、利用者と管理者双方から高い評価を得ています。

・垂直昇降式ラック

垂直昇降式ラック
引用元:東海技研

東海技研の垂直昇降式ラックは、入出庫が簡単なオートリターン式を採用し、安全性と静粛性を実現するソフトストップ機構を搭載しています。

業界で唯一「ガススプリング方式」を採用しており、従来の定荷重バネ方式に見られる急な跳ね上がりや急浮上の課題を解決し、安全速度で昇降することで、極限まで安全性を追求しています。

さらに、上下段の設置によって収容台数を増やせるうえ、下段はスライド式で、出し入れに十分なスペースを確保し、電動アシスト自転車にも対応しており、オプションでブレーキ機能も追加可能です。

また、標準の右10度振りに加え、30度・45度、左振りにも対応しているため、通路幅の狭い場所にも設置しやすい、自由度の高い駐輪システムです。

◇入口発券機

入口発券機

引用元:東海技研

入口発券機は、2つのプリンタを搭載したデュアル発券システムにより、トラブル時にも自動で切り替えが可能なため、無人管理や深夜運用でも安心して利用できます。サイクルンゲートや二輪車識別機と連動できるため、車種ごとの正確な満車管理を実現可能です。

バーコード印字による不正防止機能や、Felicaカードなどを使ったチケットレス運用にも対応しており、利便性と安全性を両立しています。また、一時利用と定期利用を併用管理でき、更新期限のアナウンス機能も備えているため、ユーザーにとってスムーズで快適な利用環境を提供可能です。

◇出口精算機

出口精算機

引用元:東海技研

出口精算機は、現金や各種キャッシュレス決済に対応しており、事前精算機運用にも対応した多機能な精算システムです。駐車券やICカードの履歴を読み込み、スムーズな精算を実現しています。また、視認性に優れたタッチパネルやランプ、アナウンスによる操作案内があり、初めての利用者にも使いやすい設計です。

時間帯別料金や無料時間設定など、多様な料金体系に対応し、釣銭切れやシステム異常、不正扉開放信号などは東海技研コールセンターと連携し、24時間体制で迅速な対応が可能です。操作性と安全性を両立した次世代型の精算機といえます。

◇ID PORT

ID PORT
引用元:東海技研

東海技研の「ID PORT(アイディ・ポート)」は、同社のWeb管理システム「Cyclune Pedia(サイクルンペディア)」と連携し、SuicaやPASMO、モバイル版などの交通系ICカードを駐輪場の定期券として活用できる先進的なシステムです。

利用者は普段使用しているICカードのIDを専用サイトで登録するだけで、駐輪場の入退場がスムーズに行えるため、申込手続きの手間を大幅に軽減でき、時間や場所にとらわれず手続き可能な利便性が特徴です。

また、JR東日本の「Suica認証情報提供サービス」によって、カードIDの安全な管理も実現しているので、管理側もカード発行や管理作業が不要になるため、運用コストの削減につながります。

すでにJR東日本の鴨居駅前千代松駐輪場に導入されており、今後はPASMO対応やレンタサイクルとの連携など、さらなるサービス拡充が期待されています。利便性と効率性を兼ね備えた次世代型の駐輪場システムだといえるでしょう。

◇Cyclune Pedia

Cyclune Pedia
引用元:東海技研

オンラインによる24時間365日の申し込み受付と決済を実現する先進的なWeb管理システムです。利用者はパソコンやスマートフォンからいつでも利用申込ができ、クレジットカードやコンビニ決済に対応しています。

これにより、管理員や現金を置かない無人運用が実現し 、現地に行かずに利用料金の支払いが可能です。さらに、学生証や障害者手帳等の各種証明書のWeb上での確認機能を備え、利用者区分に応じた優先設定や抽選システムも搭載しているので、高齢者や障害者、市内居住者などへの配慮が可能です。

また、利用登録完了後に発行されるQRコードを現地の読み取り機にかざすだけで利用が開始でき、利用者の利便性を高めています。多様な駐輪場運営に対応する柔軟性と利便性を兼ね備え、無人管理の安全性と効率性を追求した次世代型システムとして、自治体や民間施設など幅広い導入実績があります。

◇その他

東海技研の駐輪場システムは、高度な技術と豊富な機器を組み合わせた次世代型の駐輪管理ソリューションです。 代表的な「二輪車識別機」はわずか6mmの薄型設計で、独自の光電センサーにより自転車とバイクを高精度に判別し、不正利用や誤認を防止します。

「定期更新機」では、利用者が24時間いつでも無人で定期更新が可能になり、現金や電子マネーで支払え、シール発行も自動で対応しているので、管理者側の売上・履歴管理も効率化が図れます。

さらに、これらの機器は東海技研の独自Web管理システム「Cyclune Pedia」とも連携し、ICカード対応やネットワーク管理を可能になるため、無人での運用を支え、トラブル防止と正確な収益管理を実現します。

そして、入退場ゲートの「BeATサイクルンゲート」は電気を使わず人力で操作できる安全かつ省エネ設計で、共連れ防止などの機能も備えています。これら総合的なシステムによって、利用者の安心・快適な駐輪環境を提供しつつ、施設運営の効率化とコスト削減に貢献しています。

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東海技研株式会社は自転車の開発にも注力

水素燃料電池
引用元:東海技研

東海技研株式会社は、水素燃料電池を搭載した電動アシスト自転車を開発し、公道走行の許可を国内で初めて取得しました。環境に優れ、利便性や安全性にも配慮した設計です。

また、シェアサイクル用スマートキーは、多様な認証・決済機能を備え、社会サービスと連携可能な次世代インフラとして注目されています。

◇水素燃料電池搭載電動アシスト自転車

水素燃料電池搭載の電動アシスト自転車
引用元:東海技研

東海技研が開発した水素燃料電池搭載の電動アシスト自転車が、日本で初めて経済産業省から公道走行の許可を取得しました。 水素燃料電池搭載電動アシスト自転車は、水素と空気中の酸素を反応させて電力を発生させ、その電力でモーターを駆動することでペダルをアシストします。

排出されるのは水のみで、CO2を出さないクリーンなエネルギーシステムが特徴です。

一般的なリチウムイオンバッテリー車に比べ、航続距離は約100kmと2倍以上長く、水素タンクの充填は30秒以内で完了し、バッテリーの長時間充電に比べて利便性が高い点も大きな強みです。安全面では、高圧ガス保安法の適用外となる低圧の水素吸蔵合金カートリッジを採用しています。

そして、厳しい安全試験にも合格し、通常の電動アシスト自転車と比べても重量増は約5kgと軽量設計で、快適な走行を実現しています。

本格的な一般公道での運用を目指しており、今後インフラ整備やコスト削減が進めば、環境負荷の少ない新たなモビリティとして水素社会の実現に貢献することが期待されています。

◇シェアサイクル用スマートキー

東海技研が開発したシェアサイクル用スマートキーは、多機能で多様なサービス連携が可能な画期的な機器です。もともとはシェアサイクルの自転車の鍵として設計されたもので、交通系ICカードやQRコード決済、会員認証に加え、生体認証にも対応し、高いセキュリティと利便性を可能にしました。

さらに、店舗の入退場管理や決済、観光予約、行政手続き、防災時の安否確認など、幅広い社会サービスとの連携が可能です。最大の特徴は、利用者が複数のカードやIDを持ち歩く必要がなく、スマートキーひとつで日常生活や観光先での各種認証や決済をシームレスに行える点にあります。

これにより単なる自転車の鍵を超え、多岐にわたる社会サービスに活用可能です。

業界トップシェアの駐輪場関連機器で培った技術と、グループ内での24時間365日対応可能なコールセンターによる迅速なサポート体制も強みです。東海技研は、スマートキーを中心とした「モビリティシェアリング」により、未来の社会インフラ構築を目指しています。

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東海技研株式会社が手掛けた駐輪場の事例

東海技研は、長年にわたり駐輪場関連機器の開発・提供を行ってきた実績を活かし、全国各地で多様なニーズに応じた駐輪場の導入を実現しています。安全性・利便性・効率性を兼ね備えたシステム設計により、地域住民や施設利用者にとって快適な駐輪環境を提供しています。

こちらでは、そんな東海技研が手掛けた駐輪場の事例をご紹介します。

◇非接触型ICカード対応のサイクルンゲートを導入した事例

事例1

引用元:東海技研

他社製ゲートシステムと上段引き出し式の2段ラックで運用していた、市営自転車駐車場の全面リニューアルの施工事例です。施設の老朽化や利用者の運用面での改善希望を受け、リニューアルプランが採用されました。

ゲート通行時のトラブルを引き起こしていた磁気カード運用を廃止し、非接触型ICカード対応のサイクルンゲートを導入しています。これにより、カード詰まりや不正通行などの問題が解消され、安心安全かつ迅速な処理能力が実現しました。

この駐輪場は総契約者数が2,000名を超える大型施設で、利用者の7割以上が高校生という特徴があります。特に、朝の通学時間帯に一斉にゲートを通過する高校生のラッシュ時には、1分あたり最大12台の処理が可能なサイクルンゲートの独自機構が本領を発揮し、スムーズな運用が実現しました。

また、旧式の上段引き出し式2段ラックを撤去し、垂直昇降式2段ラックを導入しました。これにより、上段利用も快適になり、配置レイアウトを見直すことで収容効率が2052台から2237台へ大幅にアップしています。

市の施設として初めて交通系ICカード決済に対応し、大きな成功を収めた事例となりました。

◇無料制から有料制へリニューアルした事例

事例2

引用元:東海技研

歩道上にある無料制の駐輪場施設では、不法駐輪や車両の盗難、スペースを守らない駐輪などが発生していました。そこで、安心して利用できる満足度の高い駐輪場を整備するために、有料制の駐輪場としてリニューアルした事例です。

200mを超える距離に600台を収容する難しい課題に対し、収容効率の高い東海技研製スライド式個別ロックを採用しました。隣接する車両をスライドさせることで、余裕のあるスペースを確保し、管理者側の収容台数確保と利用者側の使いやすさを両立しています。

また、横に長い形状の歩道上という特性を考慮し、等間隔に5台の精算機を設置しました。これにより、精算機が遠くなるリスクを回避し、支払いは現金に加えて交通系ICカード決済にも対応しています。

便利で使いやすい最先端の設備を備えた駐輪場としてリニューアルを実現し、誰もが安心して利用できる環境へと生まれ変わりました。

◇4か所の駐輪場を一元管理した事例

画像3
引用元:東海技研

宮城県の某市営自転車駐車場では、異なる3つの駅に点在する4か所の駐輪場を東海技研の「サイクルンゲート」を導入し、一元的にネットワーク接続して管理運用しています。

サイクルンゲートは、自転車・原付・自動二輪車の3車種を1台のゲートで管理可能で、それぞれ専用ネットワーク回線に接続されています。

拠点の管理パソコンからは、全現場のリアルタイム運用状況や機器異常を監視することが可能で、不正利用防止や省エネ性に優れた設計が、無人化運営の信頼性を支えています。

主要な拠点には管理員を配置し対応を行い、他の3か所は無人運用とすることで、効率的かつ安心感のある駐輪場運営を実現しました。さらに、限られた駅前の歩道空間を有効活用するため、個別ロックシステムを採用し、スムーズな出入庫と景観保全を図っています。

また、現場の状況に応じた車室枠の見直しや床面サイン、塗床工事までワンストップで対応し、設置後も管理運営の知見を活かし、サインデザインや告知活動の支援を行っています。

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◇日本サンサイクル株式会社

日本サンサイクル株式会社
引用元:日本サンサイクル株式会社

日本サンサイクル株式会社は、創業40年以上の自転車駐輪場およびバイク駐車場の設計・施工・管理運営を一貫して提供する専門企業です。技術力と知識を活かし、国内外の幅広いネットワークを活用して資材調達から営業サポートまで一貫して行っています。

駐輪場施設の新設や改修、機械式ゲートシステム、管理のパソコン化、非接触型定期券導入など多様なソリューションを提供しています。

利用者目線に立った快適な駐輪環境の提案を重視し、自治体や民間企業など幅広い顧客に対応し、定期券の自動更新機や非接触型ICカードをいち早く導入するなど、業界をリードする技術革新も強みです。

また、駐輪場運営の課題を深く理解し、管理運営の代行から収益還元型の提案までトータルにサポートし、24時間365日のサポート体制で迅速な対応を行い、顧客の信頼を獲得しています。

会社名日本サンサイクル株式会社
所在地〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-7-9
電話番号03-3639-4911
公式ホームページhttps://www.sancycle.co.jp/

日本サンサイクル株式会社が提供する出入口ゲートシステムは、多様な駐輪場の運営ニーズに応じて選べます。中でも、回転扉式自動管理ゲート「サイクルン」は独自開発の90度毎にロックする回転ゲートを採用し、一人ずつ確実に入退場をコントロールします。

これにより複数人の同時通行を防止し、不正利用リスクを大幅に低減させるので特徴です。電力を使わずにボールベアリングの摩擦で軽く回転するため、朝のラッシュ時でもスムーズな通行が可能になり、安全性と利便性の両面で高く評価されています。

そして、ゲート管理システムは、「回転扉式自動管理ゲート」「改札式自動管理ゲート」「自動ドア式管理ゲート」の3タイプがあり、設置場所や規模、用途に応じて最適な製品を選択可能です。

全ゲートは一時利用・定期利用どちらにも対応し、非接触ICカードや磁気カードなど多様なカード認証に対応しています。

日本サンサイクル株式会社の口コミ評判記事はこちら!

日本サンサイクルは駐輪場・駐車場の管理・運営をサポート

さらに詳しい情報は公式ホームページでも確認できます。ぜひチェックしてみてください。

日本サンサイクル株式会社の公式ホームページはこちら

◇株式会社アップルパーク

株式会社アップルパーク
引用元:株式会社アップルパーク

アップルパークは、首都圏を中心に全国でコインパーキングや駐輪場の運営・管理を手掛ける企業で、駐車場と駐輪場の両方において豊富なノウハウと実績を持っています。そのため、駐車場と駐輪場の両方を一元管理できる希少な企業として、顧客に対して総合的なソリューションを提供できる点が強みです。

また、時間貸し駐輪事業の早期開始企業としての経験を活かし、オーナーに対し最適な経営提案を迅速かつ的確に行えるのも特徴です。月極駐車場や月極駐輪場の管理にも対応し、幅広い施設管理のニーズに応えています。

会社名株式会社アップルパーク
所在地〒115-0045
東京都北区赤羽1-52-10
メトロシティ赤羽岩淵
電話番号03-3901-6199
公式ホームページhttps://www.applepark.jp/

さらに、最新設備の導入やIT技術の活用により、無人化・自動化を推進し、管理コストの削減と利用者満足度の向上を両立させています。こうした運営サポート体制の充実により、駐車場・駐輪場経営を安心して任せられる企業として、首都圏を中心に高い信頼と支持を集めています。

◇株式会社内藤ハウス

株式会社内藤ハウス
引用元:株式会社内藤ハウス

株式会社内藤ハウスは、システム建築・プレハブ建築や自走式立体駐車場の設計・施工・メンテナンスを一貫して手がける専門企業です。特に自走式立体駐車場においては、高い技術力と柔軟な設計対応力を発揮し、多様な施設に対応可能です。

自社工場での製作から営業、設計、施工、アフターメンテナンスまでトータルサポートを提供し、「環境」「安心」「安全」「高品質」を重視した価値ある建築を追求しています。各工程に専門知識を持った担当者が責任を持って対応することで、品質管理と顧客満足度の向上を実現しています。

加えて、柔軟で迅速な対応力を持ち、設計段階からメンテナンスまでワンストップで行うため、長期的な施設運営をサポートする点でも優れています。

会社名株式会社内藤ハウス
所在地〒407-8510
山梨県韮崎市円野町上円井3139
電話番号0551-27-2131
公式ホームページhttps://www.naitohouse.co.jp/

また、創業以来「建物を創るのではなく、お客様の未来を創る」という理念を掲げ、環境負荷の軽減や安全対策に注力しながら、高品質な製品を提案し続ける姿勢が強みです。設計からメンテナンスまでワンストップ対応で、公共・商業施設をはじめとした多くの実績のある信頼できる企業です。

まとめ

まとめ

引用元:photoAC

東海技研は、暮らしに寄り添い、未来に向けたソリューションを提供する企業です。駐輪場管理や指定管理事業、顔認証システムの開発・運用を通じて、安心・安全な社会づくりに貢献しています。

特に、長野県松本市営自転車駐車場の指定管理事業では、2020年4月より管理を開始し、有料と無料を含む計9カ所の駐輪場を24時間体制で運営しています。

これまで培ったノウハウを活用し、利用者の意見を迅速に反映させる強みを持ち、現状維持にとどまらず、使いやすい施設づくりを目指して日々努力しています。

また、次世代の利便性を追求した顔認証システムの開発も強化し、マスク着用時の認証や不正利用防止を実現しました。Webサイト「Cyclune Pedia」と連携して、定期利用申し込みや決済、入退場管理まで無人で対応できる先進的なシステムを提供しています。

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